『それぞれのお正月』
赤也&華翠編・・・・・・
「あぁ・・・外うるさいな」
「仕方ないでしょ、今はそういう時期なんだから。あんたみたいにぼ〜っと炬燵に入ってるバカはいないのよ!!!(バシッ」
「っだ!!なにも殴ることないだろうが!!?それに、外は寒いってのにただ一日日が過ぎるだけで浮かれてられるかっての!!!」
「新年迎えるんでしょ?おめでたい事じゃん。赤也のおじさんだってそう思って神社に行った」
「ただの金稼ぎだろ?はぁ・・・眠い。」
「あぁもぅ・・・だったら少しは手伝って!!おじさん達帰ってくるまでに準備しなくちゃいけないんだから!!!」
「んな急がなくったって、どうせ遅帰りだろうよ。(仲間と酒、飲んでくるだろうしな)」
「そっかぁ・・・きっとお仕事大変だろうしね」
「(違うぞ華翠・・・)とにかく俺は眠いから寝る・・・ぞ」
「あ、あぁー!!駄目駄目!!1分ぐらい起きてろぉーッ!!」
「だぁーー!!うっさいな、何だよ?!!」
「ごーん、ごーん」
「あ、何の音だ?」
「ふぅ・・・間に合った。1月1日、新年のお出ましです。」
「もうそんな時間かよ・・・はぁ、どうりで眠いはず」
「赤也」
「んだよ?」
「あけましておめでと、今年もよろしくお願いします(お辞儀」
「・・・こちらこそ、よろしく・・・(お辞儀)ってなんでお前なんかに挨拶を!!?」
「さぁー!!挨拶も終わったし、さっさと寝よ寝よ」
「っておい、無視かよッッ?!!おい華翠っっ!!!」
白&佐倉編・・・・・・
「ふぁ・・・やっぱり人がいっぱいだね」
「そうだな・・・佐倉、離れるなよ?」
「(そ、その笑みは反則だょ〜///)う、うん///」
「あ、あれって赤也の」
「本当だ!!凄い・・・人気店だって」
「(いつから人気に・・・)うん、頑張ってるみたいだな」
「う〜挨拶するべきなのかなぁ?でも忙しそう・・・っときゃっ!!」
「佐倉っ?!・・・ったく、気をつけろよ」
「はい・・・気をつけますです。あ、白の手冷たい・・・」
「佐倉の手は、暖っかいな・・・幼児体温?」
「ひっど〜い!!(笑」
「10・9・8・7・6・・・」
「カウントダウン・・・始まったみたいだな」
「うん、一緒にやろう!!」
「「5・4・3・2・1」」
「「「「ハッピーニュウイヤー!!!!」」」」
「「ねぇ白(なぁ、佐倉)・・・」」
「先にどうぞ?」
「白が先に・・・」
「それじゃぁ・・・同時に」
「うん・・・せ〜の」
「「あけましておめでとう白(佐倉)!!」」
「あ・・・ふふふ、今年もよろしくねv」
「こちらこそ・・・よろしく」
メビウス編・・・・・・
「お正月〜お正月〜♪」
「・・・変な歌」
「餅〜餅〜♪」
「・・・変なやつ」
「クーリエ、なんか違うでそれっっ?!!なんで俺とエルフの曲聴いて、俺だけ変人やねん!!!」
「クラウンが、歌、歌うなんて、珍しいから・・・?」
「それぐらい凄い日なのよッッ!!ね、クラウン?」
「そうそう!!正月っていえば祝い事やで?今祝わんでいつ祝うん?」
「(別にどうでもいいんだが・・・)」
「っという訳で、お祝いしちゃいましょう!!!」
「え・・・どうやって、お祝い、するの?」
「・・・・・・えっとぉ」
「・・・はぁ〜、考えてから言葉に出せ」
「はい、ごめんなさい・・・。」
「とりあえず、餅食って新年の挨拶して騒いだらいいんとちゃうん?」
「・・・いつもと同じだろ?」
「いいねぇ~!!それじゃぁお餅用意しなくっちゃv」
「餅つきなら任しときっ!!クーリエに!」
「俺かよ・・・」
「あ、あたしは?」
「ん〜っと、シャイちゃんはクラウンから『お年玉』もらう役〜♪」
「なんですとぉー?!!」
「お年・・・玉?」
「ちょちょちょ、ちょい待ちエルフちゃん!!なんで俺がシャイに」
「だって、保護者(役)でしょ?」
「自分で言い出したんだ・・・自分でなんとかしろ」
「う、うぅ・・・クーちゃんまでそんな事言うん?」
「クーちゃんって誰だ・・・?!」
「ねぇ・・・クラウン、嫌なら、いいよ?」
「・・・い、いいや!!俺は言った事は守る男や!!」
「「「(いつそんな男になったんだろう?)」」」
「きちんとシャイにはお年玉ってもん、あげようやないかっ!!」
「本当・・・?」
「嘘っぽい〜!!」
「・・・はぁ〜」
「な、なんや皆して!!特にクーリエ!何でため息つくねん!!!(ビシッ)よっしゃシャイ・・・ちょっとこっち来てみぃ(手招き」
「???」
しばらくして・・・
「シャイちゃん・・・クラウンにきちんと貰ったの?」
「うん、もらったよ」
「な、俺ってば約束守るいい男やろ?」
「「怪しい・・・」」
「・・・そ、そんな目で見やんといてぇな!!それより餅は?餅は出来たんか?」
「もっちろん!!クラウンが裏で何かコソコソしてる間に、クーが作ってくれたわv」
「・・・疲れた」
「んなら食べよ食べよ!!ほらシャイもこっち来ぃ」
「うん・・・」
「・・・皆準備できた?でわ・・・」
「「「「A・HAPPY NEW YEAR!!!!」」」」
感想・・・・・
もぅ一気にやっちゃったんで、言葉だけです。
だって文章なんて面倒だもの・・・(こら
あと、最後にどうしても書きたかったもの。
↓ お暇なら読んでやって下さい
「ただいま・・・」
「あ、おっかえり愛しの白君〜!!どうだった初詣!??やっぱ人が多かったかぃ?
あ、それとも佐倉ちゃんのかわいさに見惚れてそれどころじゃなかったとかぁぁ?
もぅいけない子だなぁ〜!!このk・・・(お腹殴られました)
「五月蝿いよ・・・。人は多かった、きっと自由(みゆ)はすぐに帰りたがっただろうね。人ごみ苦手だし。
佐倉は・・・いつも通り、かわいかったよ」
「くっはぁ〜!言うね白君ってば!!・・・本当に佐倉ちゃんってば、いい男捕まえたね。
いや、その逆?」
「・・・何言ってんの?そんな事より、いいのか?受験近いんだろ???」
「ん?いいのいいの!!俺なんてあと受かるだけだしv」
「普通今の受験生が同じ状況だと思うケド・・・」
「な〜に?心配してくれてんの〜?優っしぃんだねぇ〜白k・・・!!(脛蹴られました」
「それじゃ、先に寝るから・・・おやすみ」
「うぅ・・・おやすみぃ・・・っと白!」
「ん、何?」
「・・・いい夢を」
「・・・どうも」
後書き
なんか自分の中で自由さんってお気に入りのキャラで!!!(笑
もぅ動かしやすくってねvv自由自在なんですょ!!
これからも怜さんに動かされてやってね・・・(嫌です
でわでわ皆様、遅くなりましたが
あけましておめでとうございます!!
今年もどうぞ、よろしくお願いしますvv
怜でした(●^▽^●)ノノ